Tweet 富山地方鉄道 市街地に広がる軌道線および富山港線から構成され、中部地方以東では最大の路面電車ネットワークが広がっている。 2009年には丸の内→中町に富山都心線が新設され、環状運転が復活した。富山駅と岩瀬浜を結ぶ富山港線はJRの鉄道線が富山ライトレールとしてLRT化されたのち、2020年に地鉄と合併され直通運転が開始された。 日本各地で路線縮小や廃止の道を辿った路面電車だが、富山市ではLRTを軸としたコンパクトシティ化が試みられている。 最終更新日 2022-06-07 車両紹介 デ7000形 7021号 @地鉄ビル前 (2022-05-04)市内電車の最古参。屋根上の広告枠が特徴的である。 デ8000形 8004号 @地鉄ビル前 (2022-05-04)1993年に登場し全車両の冷房化に貢献した。 デ9000形 9001号 @地鉄ビル前 (2022-05-04)環状線開業に伴い導入され、富山市が所有している。「CENTRAM」の愛称を持つ。 T100形 T101号 @中町 (2022-05-03)地鉄が2010年に導入した3両連接構造の超低床車で、豊橋鉄道のT1000形と同一設計である。「SANTRAM」の愛称を持つ。 TLR0600形 TLR0604号 @安野屋-トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前 (2022-05-03)富山ライトレール開業に伴い導入された。「PORTRAM」の愛称を持つ。 沿線風景 在来線・新幹線の高架下に設置された富山駅停留場。 富山駅南側にはデルタ線が存在する。 富山大橋からは立山連峰を望むことができる。 夜の西町。環状線から南富山方面へは、奥に見える中町から西町へ歩いて乗り継ぐことができる。 Tweet