Tweet 万葉線 富山県の高岡から越ノ潟までを結ぶ万葉線。軌道線の高岡軌道線(高岡-中伏木)と鉄道線の新湊港線(中伏木-越ノ潟)から構成されているが、低床車による一体的な運行が行われている。 もともと加越能鉄道(現加越能バス)の路線であったが、2002年に第三セクターの万葉線株式会社へと譲渡された。 併用軌道は複線化されている箇所もあるが全体的には単線区間が多く、終日毎時4本の列車が運行されている。 運賃は50円刻みで設定されており、ICカード等は使用できなかった。 最終更新日 2022-05-21 車両紹介 デ7070形 7071号 @新吉久 (2022-05-03)加越能鉄道時代の1967年から活躍している最古参。 デ7070形 7078号 @末広町-高岡駅 (2022-05-03) MLRV1000形 MLRV1003号(ドラえもんトラム) @新吉久-能町口 (2022-05-03)2003年より導入されている2車体連接構造の超低床車。2012年より1編成がドラえもんトラムとして運行されている。 MLRV1000形 MLRV1004号(獅子舞トラム) @高岡駅-末広町 (2022-05-03) 沿線風景 高岡駅は2014年に駅ビル内まで延伸された。 高岡駅付近では単線で片持ち式アーケードが伸びる大通り上を走る。 工場と古い町並みが入り乱れる吉久地区は単線の併用軌道が続く。 新吉久の高岡方面乗り場は平面式になっている。 Tweet