福井鉄道福武線は、越前市のたけふ新駅から福井市の田原町駅までを結んでいる。また、福井城址大名町駅から分岐して福井駅へ乗り入れており、ヒゲ線などとも呼ばれている。福武線の大部分は鉄道線となっており、商工会議所前の南側から併用軌道となり市内中心部へと乗り入れている。
2016年3月27日に福井鉄道とえちぜん鉄道の相互直通運転が開始され、えちぜん鉄道三国芦原線の鷲塚針原駅まで低床車による乗り入れが行われている。
のどかな風景が広がるローカル線を路面電車の車両が走行したり、急行運転や直通運転が行われていたりと魅力に溢れた路線であった。
最終更新日 2023-04-05