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  • 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

    2017年8月訪問。かつて青函連絡船として運航されていた八甲田丸を利用した博物館。船内は車両甲板が公開されており、近隣で使用されていた9両もの車両が保存されている。

    ベイブリッジから見下ろす。

    可動橋も残されている。

    船内の座席。

    もちろん鉄道関係の個物も多い。

    切符

    車両甲板の様子。

    ヨ6000形 ヨ6798

    車両甲板に入るとまず目にするのがこの車掌車。ヨ6000形6000番台は871両が製造され全国で活躍していた。

    スユニ50 509・510

    郵便・荷物室を備えた郵便荷物合造車。国鉄時代、地方線区向けに多く製造された50系客車に分類される。1986年の鉄道郵便・荷物廃止に伴い廃車となった。

    キハ80系 キハ82 101

    全国で広く活躍していた国鉄の特急型気動車。この車両は1965年に製造され、北斗や北海などとして道内を駆け抜けていた。

    今もJNRマークが残っている。

    車内に掲げられた特急運転系統図。

    DD16 31

    軽量で小型の液体式ディーゼル機関車。C12・C56等のSLが残っていた線路規格の低い路線にも導入され、機関車の無煙化に貢献した。

    ヒ600形 ヒ760・833~835

    ヒは控車と呼ばれ、青函連絡船への車両積み込み時に機関車との間に挟み、可動橋上に機関車が乗ってしまうことを避ける目的で使用されていた。本船の中には青森駅で使用されていたと思われる車両が4両保存されている。