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  • 高輪ゲートウェイ駅開業と再開発

    品川駅の北側に位置する田町車両センター跡地周辺では、現在大規模な再開発が行われている。 山手・京浜東北線の線路が東側に移設され、2020年3月には待望の新駅「高輪ゲートウェイ駅」が開業。 田町車両センターの跡地は、新駅を中核として総合的な機能を持ったまち「グローバルゲートウェイ品川」へと生まれ変わる予定だ。

    高輪橋架道橋下区道

    2017年8月訪問。高輪ゲートウェイ駅の北側、泉岳寺駅付近から東側へ線路下を抜ける道路。この付近は東西が分断されており、港南地区へ抜ける唯一の道路となっているため交通量は少なくない。天井の高さが1.5mほどと非常に低い箇所があり、通行できる車も限られている。
    2020年4月には車両通行止めとなった。同地には自動車が双方向に通行可能な新たな地下道が造られる予定だ。

    高輪大木戸跡の近くに高輪側の入口がある。南側には駐車場が広がっていた。

    1.5m制限の標識がお出迎え。本当に車が通れるのか不安なくらい低い。

    タクシーの行灯が天井にぶつかることが多々あったため、「提灯殺し」とも呼ばれていたそうだ。実際タクシーの通行量は多かったがすんなりと走っていった。

    山手線のガーター橋。成人男性であれば普通に頭が届くレベル。

    日本ペイント(風評被害)

    上を電車が走行すると轟音が響く。

    京浜東北線の線路を過ぎるとコンクリートの天井に変わる。

    相変わらず天井はかなり低い。

    東海道本線の起点、東京駅からの距離が記されている。

    ようやく港南一丁目へ出た。ちなみにすぐ近くには東海道新幹線の回送線が通っている。

    高輪ゲートウェイ駅開業後の街を歩く

    2020年6月、開業から三ヶ月が経過した高輪ゲートウェイ駅を訪問した。新駅開業で盛り上がっていたのも束の間で、都内では新型コロナウイルスの感染が広がり一時は人出が大きく減ったが、6月時点では一定数の見物客がおりそこそこの賑わいを見せていた。

    デッキから田町方を望む。ビル郡の中に再開発真っ只中の広々とした空間が広がっている。

    続いて品川方。現時点では第一京浜と接続する道路が整備されているのみで、交通量はかなり少ない。

    高輪二丁目交差点付近。移設前の山手・京浜東北線が走っていたと思われる場所であるが、早くも道路が敷かれていた。

    覗いてみるとかろうじてバラストと枕木が残っていた。

    付近の地図。おそらく線路切換工事後に更新されたものと思われ、西側を通っていた旧線も記されている。